2023年12月31日2024年2月8日 「君は何故新台を打たないのか」という自問自答① まいど、ゴンザレスです。人並みに師走は忙しかったため、今月は軽く一本。 疲れたよ、パトラッシュ_(:3」∠)_ コンテンツ Toggle 新台を打たない心理的制限について考える寄稿者 新台を打たない心理的制限について考える 「YouTube動画での酷評と新台の稼働」について書こうと色々と考えていましたが、その過程で「なぜ私は無理して新台を打たなくなったのか?」について自問自答しておりました。 一番はじめに思いついたのは「金の問題」。 30代サラリーマンの平均小遣いが昼飯代込みで平均37,178円(※新生銀行調べ)では、4パチミドルはなかなかに打てるものではない。家庭や家族構成にもよりますが「若い頃よりも収入は増えても自由に使える金は減った」という事例も少なくありません。 しかし、こいつは理由としてはパンチが弱い。 何故なら4パチミドルは(予算に余裕があれば)普通に打っているからです。エヴァ、鬼がかり、その他。 打ってないのは4パチミドルではなく、あくまで4パチミドルの”新台” 「旧台ばかりで新台を打たない。その心理的な制限はどこから来るのか?」、そんな自問自答で日々悶々としておりました。 そんな時に、この問いにピタリとハマるようなツイートが先日バズっていましたのでご紹介させていただきます。 制約が試行回数を減らすことで世界(研究の幅)が狭まることを嘆く学者さんのツイートですが、ここでは制約=パチンコ予算とでもお考えください。 ”自分ルールで「ラーメンは一ヶ月に1回まで」と決めているんだが、これはハズレの店を引いてしまった時のダメージが大きくなる。そのため家系チェーンみたいな”約束された80点”を狙いに行ってしまう” 上手い表現に目から鱗が落ちました。 これをパチンコに当てはめるなら「予算という制約の中では”約束された80点”であるエヴァやリゼロを打ちに行ってしまう」といったところでしょうか?実際に約4万円の小遣いで4パチミドルの勝負ができるのは月に一、二回が限度。 そしてサラリーマン等の労働者なら遊興時間だって有限。最近は残業後のパチンコもちと辛い。 予算に限りがある、遊技時間も限りがある。そうなると失敗は絶対にしたくない。進取の精神なんぞクソくらえです。 その思いが根底にある限りは、どうしても新台で冒険する気にはなれず「勝手知ったる既存台」となる。「結局は金の問題」となりそうですが、この庶民的現実はいかんともしがたい。金も時間も気にせず遊び惚けることができるご大尽はそうそういません。 若い頃であれば「光熱費とか昼食代とか使っちゃいけない金を使う」というバカをしても「若者だから」で許された。 若くない今の年齢でそれをやったら、ただの馬鹿者。その点も含め「収入は増えても自由に使える金は減った」と言えます。 続きは来年。ではよいお年を(・ω・)ノ 寄稿者 ゴンザレス氏 ・何となくP業界を調べていたら楽太郎氏の初期ブログにたどり着く ・そのままコメント欄に居座り続けたら何故か寄稿者になったアラサーパチリーマン(非業界人) 関連 ゴンザレス 氏