2023年9月25日2023年9月25日 ク〇台の定義 セブニキでございます。Twitterで知っている人は知っているのですが、私はしがない会社員でございまして、今、まさに会社にいながら業務終了後なのでお酒をたしなみつつ原稿を書いております。さすがに業務中にお酒を飲むと普通に処分が下りますがここには抵触しませんのでご安心ください。 さて、1か月以上ぶりの寄稿となりコアなファンの方にお待たせをしたことを深くお詫びをしたいと思いますが、いざ記事を執筆しようとなると(今回は約2,000文字と言えど)なかなか気分が乗らないものでして日にちが経過しておりました。気を取り直して先日リクエストを頂いた中から1点選んで書いてみたいと思います。 「ク〇台の定義」 ツイートでもよく見る”ク〇台”という甘美なワード。打った人からはwwwみたいな草が生えているか、激怒しているイメージが容易に想像できます。 ここで、「台」ではなく「機種」が正しいだろうというクレームが来ることを想定して、「神台/ク〇台」ということはあっても「神機種/クソ機種」とは聞いたことがないので、敢えて”台”という表現をすることを断っておきます。 比較されそうな台のカテゴリは以下 ・ク〇台・普通台 ←あまり言いませんが・良台・神台 になると思います。ここでは、比較されがちな、”ク〇台”と”神台”の定義について考えてみます。 皆さんにとって、”神台”の定義とは何でしょうか?アプローチとして、まずは神台を定義し、その真反対がク〇台と言えるのかを検証してみます。 神台と言われる条件を考えてみると、「設定1でも打っちゃう(もしくは打ってもいい)台」かなと思います。どんな台なら設定1でも打てるだろうか・・・?皆さんは考えたことはありますか?もちろんメダルはたくさん出ないという前提なので、出玉については一旦除外とします。 私の思う神台とは・・・・ 1.叩きどころがはっきりしている 2.演出がわかりやすい 3.脳汁が出るタイミングがある 4.打ち手が挙動に納得できる 5.打ち手にとってキャラやBGMが神 このうち一番重要な要素は「4.打ち手が挙動に納得できる(理不尽が少ない)」だと思っています 最近ツイートで、自分のこんなツイートをしました。 設定6を打ったら面白かった←当たり前設定4を打ったら面白かった←まあ当たり前設定1はつまんなかった←当たり前設定4でもつまんなかった←残念な台設定6でも全く面白くなかった←産廃 設定1を打っても面白かった←神台あなたにとって神台とは?私はスカイラブ3とデビルサバイバーと夜王— セブ二キ (@slot777slot777_) September 12, 2023 ではク〇台とは・・・ 1.叩きどころ:メリハリがなくいつレバーに気合を入れたらいいのかわからない 2.演出:通常時のAT時も演出が何をやっているかわからない 3.脳汁:綺麗なリーチ目もフリーズも、薄いフラグもない 4.納得感:薄いベル引けたのにダメ、択当てを成功したのにダメ、みたいな首をかしげるシステム 5.キャラやBGM:どちらかというと版権にゾッコンなのでこれは一部かも 次に、私の挙げた神台がこの5項目に合致しているか検証してみます。 スカイラブ3 1.叩きどころ:ART直撃チャンスのエリシオンゾーンや、大量ストックの大空賊モード2.演出:A+ARTで、例えば強レア役直後のナビなしが激熱だったりするわかりやすさ3.大空賊モード中のベルやレア役後のプッシュでの上乗せのシャキーン音やART中のボーナスだけで脳汁出ます4.納得感:ストック無で基本的に終了、ストックあれば継続、ボーナス引けば延命、CZ中のボーナスはART確定で納得5.キャラやBGM:特にビッグボーナス中のELICIONが神曲でした。そして作画も〇 デビルサバイバー 1.叩きどころ:言わずもがな、悪魔のカードの対応レア役を引く瞬間でしょう、スイカ4枚で強スイカを引くとき!2.演出:通常時はサバイバルチャンス(ポイント特化)とCZで縁図柄を狙うしかない、はい天井2000ポイント3.脳汁:これはフリーズだったり、対応レア役だったり悪魔4体からのレアバーストだったりエクストラターンだったり4.納得感:通常時はほぼ空気、ATは対応レア役を引けるか、4体揃えてレアバーストできるか、ダメなら終わり。納得ばかりです5.キャラやBGM:とくにBGMはセカオワの曲がART中に流れて世界観とマッチしていて爽快です さて、夜王も、、、と思いましたが疲れてきました。 とにかくシャンパンをポン!ポン!と開けるベルナビと、VIPTIMEという特化ゾーンでベルを引くとSTゲーム数が戻り10ゲームまで貯めると継続率が95%とりこの瞬間のために打っていると感じさせる(まさにアラジンチャンスのような)ゲーム性が本当にたまらないし、それ以外は全部VIPTIMEのための準備に過ぎないというわかりやすいゲーム性だったことを思い出しました。 もう1つ、世間で今神台といえば、そう皆さんが大好きな「カバネリ」です。こちらはどうでしょうか。 叩きどころ:これはST中の高確がついた対応チャンス目!あとST残り3ゲームの覚醒中にチャンス目を引けるか、わかりやすい 演出:これは100,250,450,650にゲーム数当選ゾーンがあり、駿城ボーナス(いわゆるRB)が当たりどこからでもSTのチャンスがある。さらにCZも3種類ありチャンス目を引くごとにピコーンと期待感を煽ってくれる。そして演出はくどくなくシンプル。 脳汁:これはどうでしょう。叩きどころとも一致しますが、STに当選するだけでとてつもない光とリール逆回転しながら「ろっこんしょうじょう(六根清浄)~!」と大音量で、ディスに―ランドのエレクトリカルパレードさながら打ち手をこの瞬間に別世界に連れて行ってくれるような気がしませんか?ん???、しない、あ、そうですか。それ以外にも無名のSTの連打中はたいして乗らないと思ってもドキドキしますよね。 納得感:ここについては疑問が残るところもあります。たしか6択の???ナビが来た時にナビを的中させてもボーナス当選しないとか、STの表示枚数は払い出しなので、例えば生駒で200枚だったとき、実際には150-160?枚しか増えずにさらにSTで50枚近く削られるという理不尽な点はあると思います。が、それよりも先に挙げたゲーム性がシンプルであることで納得感は得られているものと推察します。 キャラ、BGM:キャラも立っていますね。無名の可愛さ、脇、などなど。また口ずさんでしまうような馴染みよいBGMと、軽快なサウンドで、このあたりもグッドだと思います。 ちなみに、私はカバネリは大の苦手でして、狙えそうな250Gのゾーンを中心にSTを約20回いれたものの、一度600枚到達したばかりでほぼ駆け抜けと2連ということ大敗を喫しております。他に狙える台があるので「超良番なら鉄板」というような取材公約でもない限り朝から座ることもなさそうな状況です。このカバネリウェーブに乗れなかったことは1人の現役スロッターとしては非常に悲しい限りです。 そして、翻って本題の”ク〇台”とはなんなんだろうか。ようやくここに戻ります。 叩きどころも、演出のわかりやすさも、脳汁も、納得感もなく、せめてものBGMもどれもパッとしない台、、、、、 さて、この条件をもとにこの5ー10年ぐらいで考えますと、↓の台は該当するとして共感頂けると思います。 ・某スマスロでヒットを果たした国民的シリーズの1台 この中で通常時もAT中も一切何やっているかわからない台が1台ありました。いや正確には2台なんですが このうち1台は、1周目負けの台で大変お世話になった台でもあるしAT中に強チェなんか引くと それっぽい反応をしてたしリ〇ロをうまく作り替えたような、、やめておきます。 ちなみに、たまたまググった記事でもここで挙げた台は1位でした() さて文章が長くなってきたところでこのあたりで文章を締めたいと思います。皆さんのこれぞと思うク〇台の定義やク〇台そのものを、コメント欄またはTwitterのリプ欄で教えていただけると幸いです。 また、次回早めに記事を書くようにしたいと思います!楽太郎さん、すみませんでした! 関連 セブニキ 氏